DB to Content Breakdown

方針

MEGURUのDB本文を、そのままWebアプリへ流し込まない。

DBは編集前の材料であり、画面に出す単位は次のように再構成する。

DBノート
  → 意味の抽出
  → ユーザー目的に合わせて分割
  → 短いカード・レッスン・処方へ変換
  → 必要時だけ編集側で出典参照

NG

  • 診断DB_MOC物語DB_MOC をカード名として出す
  • ファイルパスをユーザー向けUIに出す
  • canonical / draft / raw などの運用ステータスを読者に見せる
  • 原文の長文をそのままスクロールさせる
  • 1つのDBノートを1ページにするだけで終わる

OK

  • 用語を「ひとことで」「見立て」「つまずき」「今日の一手」に分ける
  • 星を「星カード」として独立させる
  • エピソードを「物語処方」として読む
  • 計算・変換表はユーザーに見せず、結果カードへ変換する
  • 出典は内部メタデータとして保持する

変換後のコンテンツ型

元DBユーザーへの見せ方
基礎レッスンconcepts/3〜5分で読める学習カード
星カードstars/星の核・魅力・つまずき・今日の一手
位置カードstars/位置別中央/東/西/南/北にある時の読み
組み合わせカードpatterns/2つの星の関係・使い分け
時間運カード大運/年運/天中殺今の季節・注意・行動
物語処方EPISODES_CANON場面から学びへ接続する短い処方
対話プロンプト上記すべて巡の返答候補・次に読むカード

1. 基礎レッスン

入力

  • 20_DIAGNOSIS_DB/01_core/concepts/*.md
  • 例: 五行、命式、人体星図、陰占、陽占

出力構造

type FoundationLesson = {
  title: string;
  oneLine: string;
  metaphor: string;
  sections: string[];
  beginnerMistake: string;
  nextAction: string;
  relatedCards: string[];
  sourceInternal: string;
};

例: 五行

タイトル:
五行は、性格分類ではなく流れを見る道具
 
ひとことで:
木・火・土・金・水を、良い悪いではなく「どこが強く、どこで滞るか」として読む。
 
見立て:
火には薪が要ります。水には器が要ります。ひとつの気だけで、人は長く燃えません。
 
つまずき:
「火が多いから良い」「水が少ないから悪い」と読まない。
 
今日の一手:
自分の命式で、一番強い行を一つだけ見る。

2. 星カード

入力

  • 20_DIAGNOSIS_DB/01_core/stars/{星名}.md

出力構造

type StarCard = {
  title: string;
  oneLine: string;
  gift: string[];
  friction: string[];
  readingPoint: string;
  relationshipHint: string;
  workHint: string;
  nextAction: string;
  relatedCards: string[];
  sourceInternal: string;
};

例: 貫索星

タイトル:
貫索星: 自分の柱を守る
 
ひとことで:
自分の軸・信念・領域を守る星。
 
魅力:
周囲に流されず、長期的に積み上げられる。
 
つまずき:
ひとりで抱え込み、助けを求めるのが遅れることがある。
 
診断で見るポイント:
「頑固」ではなく「自分の軸がないと不安定になる人」と読む。
 
今日の一手:
守るものと、手放してよいこだわりを分ける。

3. 位置カード

入力

  • 中央星:*.md
  • 東の星:*.md
  • 西の星:*.md
  • 南の星:*.md
  • 北の星:*.md
  • *|中央.md などの位置別ノート

出力構造

type PositionedStarCard = {
  title: string;
  position: "中央" | "東" | "西" | "南" | "北";
  star: string;
  whereItAppears: string;
  plainRead: string;
  goodUse: string;
  overload: string;
  question: string;
  sourceInternal: string;
};

中央にある貫索星
 
どこに出るか:
自分の中心。無意識に戻る場所。
 
やさしい読み:
人に合わせる前に、自分の輪郭を確かめる力。
 
問い:
いま守っているものは、本当に今のあなたを支えているものですか。

4. 物語処方

入力

  • 30_STORY_DB/EPISODES_CANON.md

出力構造

type StoryPrescription = {
  episode: string;
  title: string;
  patient: string;
  userQuestion: string;
  prescription: string;
  hiddenTheory: string[];
  visibleTerms: string[];
  oneSceneLesson: string;
  nextAction: string;
  sourceInternal: string;
};

例: EP1

タイトル:
処方: 一言を誰かに渡す
 
場面:
丁火の美咲は、自分の火をひとりで燃やそうとしている。
 
学び:
火には薪が要る。言葉を誰かに預けることは、弱さではなく燃料を受け取ること。
 
今日の一手:
説明ではなく、渡せる一言を選ぶ。

5. 知識画面の役割変更

旧:

知識庫 = 原文検索

新:

知識 = 編集済みコンテンツ棚

表示するもの:

  • 基礎レッスン
  • 星カード
  • 物語処方
  • 時間運カード

表示しないもの:

  • DB名
  • ファイルパス
  • raw/draft/canonical
  • 長文原文

MVPで作るべき最初のコンテンツ

  1. 基礎レッスン: 巡命学、命式、五行、人体星図
  2. 星カード: 貫索星、石門星、玉堂星、龍高星
  3. 時間運カード: 大運、年運、天中殺
  4. 物語処方: EP1〜EP5
  5. 位置カード: 中央/東/西の主要パターン

実装メモ

内部には必ず sourceInternal を持たせる。
ただし、ユーザー向けUIには表示しない。

レビュー画面や編集者モードだけで出典を見せる。