位置づけ
命式の構造・日干・干支・宿命の骨格を扱う。 天から渡された魂のハードウェア——一生変わらへん「器の材質と設計図」。
陰占と陽占の違い
陰占は骨格、陽占はその骨格から表に現れる働きと見ると理解しやすくなる。
三つの柱
天干と地支
各柱は、天干と地支で構成される。
- 天干: 表に出る質、天の気、見えやすい働き。上に出ている情報
- 地支: 根、現実の土台、季節、内側にある働き。下で支える情報
蔵干
蔵干は、地支の中に含まれる天干。
地支は一つの文字で表されるが、その中には複数の気が含まれている。蔵干を見ることで、表には見えない内側の働きや、陽占に変換される星の材料が見えてくる。
日干
その人自身の中心として扱われ、十大主星を算出するときの基準になる。
日干を理解しないまま十大主星を読むと、星の意味が表面的になりやすい。
陰占で見るべき流れ
干支の関係(位相法)
これらは、命式内の動き、矛盾、結びつき、揺れ、変化を読むための道具。
九条流での扱い
九条流では、陰占を「宿命の骨格」として扱う。
陽占だけを見ると、その人の性格や雰囲気は見えるが、なぜその性質が出るのか、どこに根があるのかは見えにくくなる。
陰占は、その人の命の構造、根、背景、動きの元を読むための地図。