位置づけ

人体星図は、陽占で使う星の配置図です。

十大主星十二大従星は、単独で読むだけでなく、どの場所に出ているかによって意味が変わります。

同じ貫索星でも、中央に出る場合と東に出る場合では、読み方が変わります。

基本の考え方

人体星図では、星を「人体」や「方位」に見立てて配置します。

一般的には、中央・東・西・南・北などの位置を使い、それぞれに意味を持たせます。

各位置の基本イメージ

位置基本テーマ
中央本質、自分の中心、核となる性質
社会、行動、外に向かう顔、仕事や友人関係
西家庭、配偶者、内側の関係、落ち着く場所
目上、未来、表現、精神性、子どもや部下への出方
目下、過去、学び、親や目上から受け取るもの

中央星

中央星は、その人の中心にある星です。

その人が無意識に戻る場所であり、性質の核として扱います。

中央に鳳閣星がある場合、その人の中心には自然体の表現、伝達、場を和らげる力があります。

東の星

東の星は、社会に向けて出る顔として読みます。

仕事、友人、外部活動、社会的な行動に出やすい星です。

中央と東の組み合わせを見ることで、「本質」と「社会での出方」の差がわかります。

西の星

西の星は、家庭や内側の関係、安心する場所での出方を読みます。

外では車騎星のように動いていても、西に司禄星がある場合、家では安定や蓄積を求める、という読み方ができます。

南の星

南の星は、目上、未来、精神性、表現の方向として読みます。

子どもや部下、未来へ向けてどんな性質を出すかを見ることがあります。

北の星

北の星は、親、目上、過去、学び、受け取るものとして読みます。

自分がどのような影響を受けてきたか、どんな学びの背景を持つかを見る補助線になります。

診断での使い方

人体星図を読むときは、星だけでなく位置を必ず見ます。

  1. 中央星で本質を見る

  2. 東の星で社会での出方を見る

  3. 西の星で内側・家庭での出方を見る

  4. 南北で、未来・過去・精神性・受け取るものを見る

  5. 十大主星十二大従星を重ねて出力を見る

九条流での扱い

九条流では、人体星図を「その人の中にある複数の顔の配置」として扱います。

一人の人の中には、中心の顔、社会の顔、家庭の顔、未来へ向かう顔、過去から受け取った顔があります。

診断では、どの星が本当の自分かを一つに決めるのではなく、どの場所でどの星が働いているのかを見ます。

関連

未確認・深掘り

  • 正式な人体星図配置との照合

  • 中央・東・西・南・北それぞれの詳細ページ

  • 中央×東の10パターン資料との接続