D-12|毎回の投入前チェックリスト

目的

A/B/C/Dレーンで素材を投入するときに、毎回同じ基準で確認できるようにする。

D-12は、D-07「原典・素材DBテンプレート」とD-08「制作資料DBテンプレート」を実運用に落とすための最終チェックリスト。

使うタイミング

タイミング使い方
素材をDBに入れる前出典、素材種別、渡し先、原文保持を確認する
A/B/Cへ渡す前Dに親素材を残すべきか確認する
制作資料DBへ入れる前本文素材と制作資料が混ざっていないか確認する
原典・素材DBへ入れる前原文・出典・派生先・保留理由を確認する
投入後重複、リンク、次アクションを確認する

0. まず確認すること

  • この素材はどのzip / フォルダ / ファイルから来たか分かる

  • 素材名または仮タイトルが付いている

  • 原文・抜粋を保持する必要があるか判断した

  • 出典または元ソースが分かる

  • 出典不明の場合、保留理由を書ける

  • A/B/C/Dのどこへ渡すか判断した

  • 完成本文なのか、親素材なのか判断した

1. 素材種別チェック

正典

  • 巡命学九条巡の診断室の基準文として使える

  • 原文保持をONにする

  • 学問概念DBまたは学習コンテンツDBへの派生を検討した

  • 診断基準文として使う場合はBレーンも付けた

  • 世界観・キャラ行動原理に関係する場合はCレーンも付けた

  • 表現を変える場合に守る意味をメモした

準正典

  • 正典候補だが確定前である

  • 未確定理由を書いた

  • 原文保持をONにする

  • 保留理由を書いた

  • 正典化後の派生先をメモした

書籍

  • 書籍名・章・ページ・元ファイルなど、分かる範囲で出典を書いた

  • 原文保持をONにする

  • 理論素材ならAレーンを付けた

  • 星・診断素材ならBレーンを付けた

  • 書籍原本としてDレーンにも残した

  • 著作権・引用扱いに注意が必要な場合はメモした

外部記事

  • URLまたは取得元を書いた

  • html原本の場合、原文保持をONにする

  • 直接A/B/Cへ流さず、まず原典・素材DBで親素材化した

  • 引用・要約・参照のどれで使うか判断した

  • 出典不明なら保留にした

OCR素材

  • 取込状態を「要修正」にした

  • 原文保持をONにする

  • 星名・専門語の誤認を確認対象にした

  • 行番号ノイズ、置換文字、改行崩れを確認した

  • Bレーンへ渡す前にD-05修正キューへ入れた

  • 修正後に派生先DBを決める

文字起こし

  • 話し言葉・重複・欠落を確認した

  • 理論説明はAレーンへ分岐した

  • 診断文はBレーンへ分岐した

  • 制作手順・プロンプトはDレーンへ分岐した

  • 出典や文脈が不明なら保留理由を書いた

制作親素材

  • 本文素材と制作資料が混在している

  • 原典・素材DBに親素材として残す必要がある

  • 制作資料DBへ分ける部分を確認した

  • A/B/Cへ派生できる部分を確認した

  • 切り分けメモを書いた

保留

  • 保留理由を書いた

  • 出典不明 / OCR崩れ / 重複疑い / 用途不明 / 著作権注意 のどれかを明記した

  • 無理にA/B/Cへ渡していない

  • 次に何を確認すれば進むかを書いた

2. 原典・素材DB投入前チェック

  • Nameは検索しやすいタイトルになっている

  • 素材種別を選んだ

  • キーワードを選んだ:03-commonplace / books / articles / 正典 / キャラ / 六十花甲子 / 星 / OCR

  • ソース種別を選んだ:zip / book-md / article-md / html / txt / OCR / Notion既存

  • 元ソースを書いた

  • 出典を書いた。分からない場合は「不明 / 要確認」とした

  • 原文・抜粋を入れた、または本文内に原文を残した

  • 要約を書いた

  • 渡し先レーンを選んだ

  • 派生先DBを選んだ

  • 関連概念を書いた

  • 関連星を書いた

  • 取込状態を選んだ

  • 原文保持のON/OFFを判断した

  • 保留理由が必要な場合は書いた

  • 重複候補があれば書いた

3. 制作資料DB投入前チェック

  • これは読者向け本文ではなく、制作・運用のための資料である

  • 資料種別を選べる:制作方針 / プロンプト / DB運用 / テンプレート / レーン運用 / 教材構成 / キャラ運用 / 保留

  • 対象レーンを選んだ

  • 関連DBを選んだ

  • 使用タイミングを書いた

  • 使わない場面・禁止事項を書いた

  • A/B/Cへ本文素材として渡すべき部分を混ぜていない

  • 教材ガイド系は学習コンテンツDBまたはA/Bへ分岐した

  • プロンプトは入力・出力・使用条件が分かる

  • 運用ルールは適用範囲と例外が分かる

4. Aレーンへ渡す前チェック

Aレーン対象:学問・正典・概念・理論・教材の基礎説明。

  • 定義、理論、思想、体系説明として読める

  • 正典または原典・素材DBに親素材を残した

  • 学問概念DBへ入れる粒度に分かれている

  • 関連概念を書ける

  • 星別診断文ではない

  • 物語本文ではない

  • 出典不明ならAへ直接渡していない

  • 教材化する場合、学習コンテンツDBへの派生も検討した

5. Bレーンへ渡す前チェック

Bレーン対象:星・診断パターン・カード文・命式パターン。

  • 十大主星十二大従星六十花甲子、診断文のいずれかに関係する

  • 星名・専門語の表記ゆれを確認した

  • OCR素材はD-05で要修正確認済み

  • 原文・補正文・教材文を混ぜていない

  • 診断カード文にするか、講座文にするか判断した

  • 断定表現が強すぎる場合は後工程で調整するメモを残した

  • 原典・素材DBに親素材を残した

  • 星・診断パターンDBへの派生先を設定した

6. Cレーンへ渡す前チェック

Cレーン対象:キャラ・物語・エピソード・会話劇・世界観。

  • キャラ、EP、会話、世界観、教材演出のいずれかに関係する

  • 登場キャラDBまたは物語・エピソードDBへ入れる粒度に分かれている

  • _master 系はEP単位・場面単位へ分割予定になっている

  • キャラ素材は口調・役割・関係性を確認した

  • 世界観素材は正典・制作資料との境界を確認した

  • 原典・素材DBに親素材を残した

  • A/Bへ流す理論説明や診断文を混ぜていない

7. Dレーンに残す判断チェック

  • 出典確認が必要

  • OCR崩れが大きい

  • 正典か制作資料か判断できない

  • A/B/C複数レーンで使う親素材である

  • 既存Notionページとの重複疑いがある

  • 本文素材と制作資料が混ざっている

  • 著作権・引用扱いに注意が必要

  • 次アクションを書いた

上記に1つでも該当する場合、無理にA/B/Cへ渡さずDに残す。

8. 重複確認チェック

  • 同名ページが既にないか確認した

  • 同じ素材が原典・素材DBにないか確認した

  • canon / meta / _master / books-md の重複を確認した

  • 既存Notionページへのリンク候補をメモした

  • 重複の場合、統合 / 派生 / 並存 / 保留のどれかを判断した

9. 投入後チェック

  • 取込状態を更新した

  • 派生ページ欄を更新した

  • 重複候補欄を更新した

  • 次アクションを書いた

  • 必要ならタスクDBへ新規タスクを作った

  • A/B/Cへ渡した場合、D側に親素材が残っている

  • 制作資料DBへ渡した場合、原典・素材DBに残すべき原文を消していない

10. よくあるミスと防止策

ミス防止策
metaを全部制作資料DBへ入れる教材ガイドはA/B/学習コンテンツDBへ分ける
OCR素材を直接Bへ渡すD-05で星名・専門語・ノイズを確認する
正典を教材文に書き換えて原文を失う原典・素材DBで原文保持ONにする
外部記事を出典なしで投入する出典不明なら保留にする
キャラ本文と理論説明を同じページに入れるCとAへ分ける
診断文と原文引用が混ざる原文・補正文・教材文を分ける
既存ページと二重作成する重複候補欄に必ずメモする

11. 5〜10件単位の投入単位

一度に大量投入しない。

推奨単位:

  • concepts:5〜9件

  • canon:5〜10件

  • OCR十大主星:5件程度

  • books-md:5件程度

  • characters:5〜10件

  • ep-arcs:5件程度

  • meta制作資料:5〜10件

  • html外部記事:10件程度

12. 完了条件

  • 原典・素材DB用チェックを作った

  • 制作資料DB用チェックを作った

  • A/B/C/Dレーン別チェックを作った

  • 保留判断チェックを作った

  • 重複確認チェックを作った

  • 投入後チェックを作った

  • 実投入時にこのチェックリストを使う

  • D-07/D-08の初回投入5〜10件で検証する

メモ

D-12は運用チェックリストとして完了。次はD-09で重複素材・既存Notionページ照合を行うと、実投入前の安全性が上がる。