D-10|mempalace を世界観・比喩素材として整理する

目的

mempalace.yaml を、単なる素材メモではなく、九条巡の診断室における 世界観・比喩・教材演出・素材導線 として整理する。

D-10では、mempalaceを本文化するのではなく、A/B/C/Dの素材を迷わず探せる「記憶宮殿」「診断室の棚」「ナレッジ空間マップ」として扱う。

棚卸し結果

03-commonplace 内の mempalace 素材は 1件

構造は大きく以下の5区画。

区画役割主な渡し先
articles記事・教材・制作メモの棚D / A / B / 学習コンテンツDB
canon正典・基準文・思想の棚A / 原典・素材DB
concepts概念・理論・定義の棚A / 学問概念DB
charactersキャラ・人物・語り口の棚C / 登場キャラDB
general全体設計・汎用メモ・運用の棚D / 制作資料DB

基本方針

mempalaceは、個別素材そのものではなく、素材同士の位置関係を示す地図として扱う。

  • canon は正典棚

  • concepts は理論棚

  • characters は人物棚

  • articles は教材・記事・原典候補の棚

  • general は運用・制作資料の棚

Cレーンでの使い方

診断室の空間設計として使う

mempalaceは、九条巡の診断室の「本棚」「引き出し」「部屋」のような比喩として使える。

Cレーンへの渡し方:

  • 診断室の棚構造

  • キャラが資料を探す場面

  • 九条巡が概念を説明するときの空間比喩

  • 相談者に合わせて棚から資料を取り出す演出

  • 教材内の「今どの部屋にいるか」というナビゲーション

投入候補DB:

  • 物語・エピソードDB

  • 登場キャラDB

  • 学習コンテンツDB

  • 制作資料DB

Aレーンでの使い方

概念の配置図として使う

canonconcepts はAレーンの入口になる。

Aレーンへの渡し方:

  • 巡命学の基準文を canon に置く

  • 五行陰陽陽占陰占天中殺などの概念を concepts に置く

  • どの概念がどの正典に紐づくかを見る

  • 学問概念DBの上位構造として参照する

投入候補DB:

  • 学問概念DB

  • 原典・素材DB

  • 学習コンテンツDB

Bレーンでの使い方

診断素材への導線として使う

mempalace自体は星別診断素材ではないが、articlesconcepts からBレーンへ渡す導線として使える。

Bレーンへの渡し方:

  • 星別素材がどの棚にあるかを示す

  • 診断文候補をarticlesから探す

  • canonの診断基準文をBへ派生させる

  • conceptsの理論を診断カード文へ展開する

投入候補DB:

  • 星・診断パターンDB

  • 学習コンテンツDB

  • 原典・素材DB

Dレーンでの使い方

素材管理マップとして残す

mempalaceは、A/B/Cへ渡した後もDレーンに親素材として残す。

Dレーンで持つ理由:

  • どの素材がどの棚にあるか分かる

  • A/B/Cへの受け渡し導線になる

  • 素材投入の順番を決めやすい

  • 診断室の世界観設計にも関わる

  • 制作資料DBと原典・素材DBの橋渡しになる

投入候補DB:

  • 原典・素材DB

  • 制作資料DB

  • タスクDB

区画別の処理方針

articles

扱い:素材棚・記事棚・教材化候補棚。

処理:

  • 記事・教材ガイド・制作メモを混ぜずに分類する

  • D-03 / D-04 / D-08 と接続する

  • 教材化できるものは学習コンテンツDBへ

  • 理論素材はAへ

  • 診断素材はBへ

  • 制作資料はDへ

canon

扱い:正典棚。

処理:

  • D-04の正典 / 準正典ルールに従う

  • 原文保持を優先する

  • Aレーンへ渡す前に原典・素材DBへ親素材登録する

  • 世界観やキャラ行動原理に関係するものはCへも渡す

concepts

扱い:概念棚。

処理:

  • Aレーンの学問概念DBへ渡す

  • 関連概念・関連星・関連EPを付ける

  • 診断カード化できるものはBへ派生させる

  • 物語内説明に使えるものはCへ派生させる

characters

扱い:人物棚。

処理:

  • Cレーンの登場キャラDBへ渡す

  • 九条巡 / 九条さくらなど既存ページとの重複を確認する

  • 口調、役割、関係性、物語機能に分ける

  • 診断室の演出・会話劇にも接続する

general

扱い:汎用棚・制作棚・保留棚。

処理:

  • 制作資料DBへ入れるものを抽出する

  • A/B/Cへ直接渡せないものはDに残す

  • 運用ルール、全体設計、未分類メモとして扱う

  • 判断不能なものは保留理由を付ける

原典・素材DBへの登録方針

mempalaceは1件の親素材として原典・素材DBに登録する。

推奨プロパティ:

項目
Namemempalace.yaml|診断室ナレッジ空間マップ
素材種別制作親素材
キーワード03-commonplace
ソース種別zip
元ソース03-commonplace/mempalace.yaml
要約articles / canon / concepts / characters / general の5区画で素材を配置するナレッジ空間マップ
渡し先レーンC / D / A / B
派生先DB制作資料DB / 物語・エピソードDB / 登場キャラDB / 学問概念DB / 学習コンテンツDB
原文保持ON
取込状態棚卸し済

制作資料DBへの登録方針

mempalaceは制作資料DBでは「世界観・教材導線・素材配置ルール」として扱う。

資料種別:

  • 制作方針

  • レーン運用

  • 教材構成

  • キャラ運用

本文化する場合のタイトル候補:

  • 診断室の棚構造

  • 巡命学ナレッジ空間マップ

  • A/B/C/D素材配置ルール

  • 九条巡の診断室|記憶宮殿メモ

Cレーンへの派生候補

物語・演出

  • 九条巡が棚から資料を取り出す場面

  • 相談者の悩みに応じて部屋を移動する演出

  • 正典棚、概念棚、人物棚、記事棚の使い分け

  • 診断室そのものを学習ナビにする構成

キャラ運用

  • 九条巡:棚の管理者、診断室の案内人

  • 九条さくら:読者に近い視点で棚を見ていく存在

  • 相談者:棚や部屋を移動しながら自分の命式を理解する存在

教材演出

  • 「今日はconceptsの部屋へ入る」

  • 「この診断文はcanon棚から来ている」

  • 「characters棚で事例を見る」

  • 「articles棚には未整理の原典素材がある」

重複・注意点

  • mempalace自体は既存の個別DBと重複しない

  • ただし、棚の中身は既存DBと重複する可能性がある

  • charactersは登場キャラDB、canon/conceptsは学問概念DB、articlesは原典・素材DB/制作資料DBと照合する

  • D-09の重複ルールに従って、棚の中身を直接新規作成しない

  • mempalaceは「索引・空間設計」として保持する

次アクション

  1. mempalace.yamlを原典・素材DBに親素材として登録する

  2. 制作資料DBに「診断室ナレッジ空間マップ」として登録する

  3. Cレーンへ「診断室の棚構造」演出案として渡す

  4. characters / canon / concepts / articles / general の5区画を、D-06受け渡し表に接続する

  5. D-11でep-arcs / _masterと接続し、診断室内の物語導線へ展開する

完了条件チェック

  • mempalace.yamlの区画を確認した

  • articles / canon / concepts / characters / general の5区画を整理した

  • A/B/C/Dへの使い方を定義した

  • 原典・素材DBへの登録方針を作った

  • 制作資料DBへの登録方針を作った

  • Cレーンへの演出・比喩素材としての派生候補を作った

  • 原典・素材DBへ実登録する

  • 制作資料DBへ実登録する

  • Cレーン側で診断室演出として使うページを作る

メモ

D-10は整理ルールとして完了。mempalaceは「素材そのもの」よりも「素材を置く空間」として価値がある。次はD-11でep-arcs / _masterを物語・エピソードDB投入前に分割すると、Cレーン側の実投入に進める。