D-08|制作資料DBの入力テンプレートを定義する

目的

Dレーンで見つけた制作資料・プロンプト・運用ルール・教材化方針を、制作資料DBへ安全に投入できる形へ整える。

D-08では、本文素材・正典素材・診断素材を混ぜず、制作や運用に使う資料だけ を受け止めるテンプレートを作る。

制作資料DBに入れるもの

区分内容主な用途優先度
制作方針世界観、文体、教材化方針、読者体験の方針全体設計の基準
プロンプト診断文生成、教材化、DB投入、要約、変換用プロンプト作業再現性の確保
DB運用ルールDB項目、命名規則、リンク規則、重複防止Notion運用
ページテンプレート学問概念、星、キャラ、EP、原典素材のページ型DB投入の品質統一
レーン運用A/B/C/Dの役割分担、受け渡し基準並列作業の整理
教材構成講座、章立て、レッスン構成、ワーク設計学習コンテンツDB連携
キャラ運用九条巡の語り口、会話劇、キャラ役割Cレーン連携
保留・検討まだ採用未確定の制作メモ後日判断

制作資料DBに入れないもの

入れない素材理由渡し先
正典・定義文制作資料ではなく、学問概念・原典素材Aレーン / 原典・素材DB
星の診断文制作ルールではなく、診断パターン素材Bレーン
キャラ本文・EP本文制作資料ではなく、物語素材Cレーン
外部記事原文制作資料ではなく、原典素材原典・素材DB
OCR未整形本文制作資料化前に修正が必要D-05

入力テンプレート

制作資料DBへ入れるときは、最低限以下の項目で整理する。

項目入力内容
資料名ページタイトル。何の資料か一目で分かる名前星別診断文生成プロンプト
資料種別制作方針 / プロンプト / DB運用 / テンプレート / レーン運用 / 教材構成 / キャラ運用 / 保留プロンプト
用途何に使う資料かBレーンで十大主星カード文を生成する
対象レーンA / B / C / D / 共通B
関連DB関係するDB星・診断パターンDB、学習コンテンツDB
元ソースzip名、フォルダ、ファイル名03-commonplace/articles/meta/…
状態未整理 / 使用中 / 要検証 / 採用 / 非採用 / 保留要検証
使用タイミングいつ使うかDB投入前、教材化前、診断文生成時
本文プロンプト、方針、手順、テンプレート本文実際の制作資料本文
注意点禁止事項、未確認点、重複、出典問題断定表現を弱めすぎない
更新ルールいつ見直すかA/B/Cで使った後に改善

Notionプロパティ案

制作資料DBを作る場合、推奨プロパティは以下。

プロパティ種別用途
Nametitle資料名
資料種別select制作方針 / プロンプト / DB運用 / テンプレート / レーン運用 / 教材構成 / キャラ運用 / 保留
対象レーンmulti_selectA / B / C / D / 共通
関連DBmulti_select学問概念DB / 星・診断パターンDB / 登場キャラDB / 物語・エピソードDB / 原典・素材DB / 学習コンテンツDB / タスクDB
元ソースtextzip、フォルダ、ファイル名
状態select未整理 / 使用中 / 要検証 / 採用 / 非採用 / 保留
優先度select高 / 中 / 低
使用タイミングtextDB投入前、教材化時、診断文生成時など
関連タスクrelationタスクDBと接続できる場合に使用
更新日date最終見直し日

資料種別ごとの本文テンプレート

1. 制作方針

# 目的
この制作方針が何を守るためのものか。
 
# 適用範囲
どのDB、どのレーン、どの教材に適用するか。
 
# 方針
- 守ること
- 避けること
- 優先順位
 
# 判断基準
迷ったときの基準。
 
# 関連資料
関連する正典、プロンプト、DB、タスク。

2. プロンプト

# 目的
このプロンプトで何を生成・変換・判定するか。
 
# 入力
必要な入力情報。
 
# 出力
期待する出力形式。
 
# プロンプト本文
ここに実際のプロンプトを置く。
 
# 使用条件
使う場面、使わない場面。
 
# 注意
禁止事項、表現ルール、検証ポイント。
 
# 改善履歴
使ってみて直した点。

3. DB運用ルール

# 対象DB
どのDBの運用ルールか。
 
# 目的
何を防ぎ、何を揃えるためのルールか。
 
# 入力ルール
必須項目、命名規則、タグ規則。
 
# リンクルール
どのDBと接続するか。
 
# 重複防止
既存ページとの照合方法。
 
# 例外
迷った場合の処理。

4. ページテンプレート

# 対象ページ
どの種類のページに使うか。
 
# 必須セクション
- 概要
- 定義
- 使い方
- 関連項目
- 出典
 
# 任意セクション
必要に応じて追加する項目。
 
# 書き方ルール
文体、粒度、禁止事項。
 
# サンプル
実際の入力例。

5. レーン運用

# 対象レーン
A/B/C/Dまたは共通。
 
# 役割
このレーンで扱うもの、扱わないもの。
 
# 受け渡し条件
他レーンへ渡す条件。
 
# 完了条件
何ができたら完了とするか。
 
# 注意
混ぜてはいけないもの、保留判断。

6. 教材構成

# 教材名または章名
何の教材・講座か。
 
# 対象読者
誰に向けた内容か。
 
# 学習ゴール
読後に何が分かるか。
 
# 構成
章、節、ワーク、診断例。
 
# 関連素材
A/B/C/Dのどの素材を使うか。
 
# 次に作るもの
本文、図解、ワーク、診断カードなど。

7. キャラ運用

# 対象キャラ
九条巡、相談者、補助キャラなど。
 
# 役割
教材内・物語内での役割。
 
# 口調
話し方、語彙、距離感。
 
# 使う場面
講義、診断、会話劇、ケーススタディ。
 
# 禁止事項
キャラ崩れ、言わせないこと。
 
# 関連EP
物語・エピソードDBとの接続。

D-04から受け取るmeta分類

D-04で分けた articles/meta 132件は、制作資料DBでは以下のように受け止める。

D-04分類D-08での扱い渡し先
制作メタ / 世界観・運用制作資料DBへ投入D
プロンプト制作資料DBへ投入D
DB運用・ページ設計制作資料DBへ投入D
講座構成制作資料DBまたは学習コンテンツDBへ分岐D/A
五行天中殺位相法など教材ガイド制作資料ではなくA/Bへ渡すA/B
十大主星十二大従星ガイド制作資料ではなくBへ渡すB
六十花甲子ガイド理論はA、診断文はBへ渡すA/B
未分類・要確認保留としてDに残すD

初回投入キュー

制作資料DBへ優先投入

  • レーン運用ルール

  • DB入力ルール

  • ページテンプレート

  • プロンプト類

  • 教材化方針

  • 九条巡の診断室の文体・世界観運用ルール

制作資料DBへ入れる前に確認

  • 講座構成:学習コンテンツDBに入れるべきものと分ける

  • 世界観素材:Cレーンに渡すべきものと分ける

  • 診断文生成ルール:Bレーン用の補助資料としても使うか確認する

制作資料DBへ入れない

  • 星別本文

  • 理論本文

  • EP本文

  • 外部記事原文

  • OCR未整形素材

使用ルール

原則

制作資料DBは「本文を書くための裏側の資料」。読者向け本文をそのまま入れない。

例外

教材構成やページテンプレートのように、読者向け本文と制作資料の中間にあるものは、制作資料DBに親資料として置き、学習コンテンツDBに派生ページを作る。

保留判断

以下は保留にする。

  • 正典か制作方針か不明

  • AI生成メモか原文か不明

  • 既存プロンプトと重複

  • A/B/Cで本文素材として使う可能性が高い

  • 出典や元ソースが不明

次アクション

  1. meta 132件から制作資料DBへ入れるものだけを抽出する

  2. プロンプト、DB運用、ページテンプレート、レーン運用を優先投入キューにする

  3. 教材ガイド系はA/B/学習コンテンツDBへ逃がす

  4. 制作資料DBの実DBが未作成なら、上記プロパティで作成する

  5. D-12の投入前チェックリストと接続する

完了条件チェック

  • 制作資料DBに入れるもの・入れないものを定義した

  • 入力テンプレートを作った

  • 推奨プロパティを定義した

  • 資料種別ごとの本文テンプレートを作った

  • D-04のmeta分類との接続を作った

  • meta 132件を実ファイル単位で制作資料 / A/B素材 / 保留に分ける

  • 制作資料DBの実DB構造と照合する

  • 初回投入する制作資料5〜10件を確定する

メモ

D-08はテンプレート定義として完了。次に進めるなら、D-07で原典・素材DBテンプレートを定義するか、D-12で投入前チェックリストを作ると、Dレーン全体の運用が安定する。