甲寅(きのえとら)
位置づけ
甲寅は六十花甲子の51番目の干支。 天干は甲、地支は寅で構成される。
- 読み: きのえとら
- 納音: 大溪水(たいけいすい)
- 納音五行: 水
性質
人生を階段状に上り詰める。一度登ったら下ることのない積み上げ型の干支。
傾向
最後には高いポジションに到達しやすい。一足飛びではなく積み重ねの人生で、指導者・引率者の役割を持つ。
読み解きの観点
- 天干「甲」の質が、地支「寅」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「大溪水」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、人生を階段状に上り詰めるというテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。