庚子(かのえね)
位置づけ
庚子は六十花甲子の37番目の干支。 天干は庚、地支は子で構成される。
- 読み: かのえね
- 納音: 壁上土(へきじょうど)
- 納音五行: 土
性質
水に沈む石のように、庚の役目を生かしにくい環境に置かれやすい異常干支。
傾向
安定・過保護な環境では健康面に難が出やすい。故郷を離れ、自己主張と自信を持つことで成功に結びつく。
読み解きの観点
- 天干「庚」の質が、地支「子」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「壁上土」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、水に沈む石のように、庚の役目を生かしにくい環境に置かれやすい異常干支というテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。