辛巳(かのとみ)
位置づけ
辛巳は六十花甲子の18番目の干支。 天干は辛、地支は巳で構成される。
- 読み: かのとみ
- 納音: 白鑞金(はくろうきん)
- 納音五行: 金
性質
気位が高く、上品なムードを好む。異常干支の一つで、先祖の運気が衰退した家系から生まれやすい質を持つ。
傾向
女性の場合は婚家で辛い立場に置かれやすいとされる。庶民的・現実的な生活に置かれるほど異常性が強く現れやすい。
読み解きの観点
- 天干「辛」の質が、地支「巳」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「白鑞金」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、気位が高く、上品なムードを好むというテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。