己卯(つちのとう)
位置づけ
己卯は六十花甲子の16番目の干支。 天干は己、地支は卯で構成される。
- 読み: つちのとう
- 納音: 城頭土(じょうとうど)
- 納音五行: 土
性質
全ての始まりを司る干支。おっとりした平和主義の皮を被りながら、内側には不屈の頑固さを持つ。
傾向
圧倒的な根気で課題を解決する。自分の思い通りにしたいエゴと、集団調和の間で葛藤を抱えやすい。
読み解きの観点
- 天干「己」の質が、地支「卯」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「城頭土」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、全ての始まりを司る干支というテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。