庚午(かのえうま)
位置づけ
庚午は六十花甲子の7番目の干支。 天干は庚、地支は午で構成される。
- 読み: かのえうま
- 納音: 路傍土(ろぼうど)
- 納音五行: 土
性質
火で熱せられて溶けた金の姿。知的な活躍によって地位を得るが、同時に苦労も多い。
傾向
法律家、学者、芸術家など専門性の高い分野で大成しやすい。名誉名声に縁がある反面、六親との縁は薄くなりやすい。
読み解きの観点
- 天干「庚」の質が、地支「午」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「路傍土」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、火で熱せられて溶けた金の姿というテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。