己巳(つちのとみ)
位置づけ
己巳は六十花甲子の6番目の干支。 天干は己、地支は巳で構成される。
- 読み: つちのとみ
- 納音: 大林木(たいりんぼく)
- 納音五行: 木
性質
表面的な柔らかさと、内側で絶対に譲らない剛の面を併せ持つ内剛外柔の干支。人情味があり、土着の王様のような強さを持つ。
傾向
生家との縁が薄く、他家や周囲を助ける役目を持ちやすい。特に女性が持つと良い運勢として働きやすい。
読み解きの観点
- 天干「己」の質が、地支「巳」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「大林木」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、表面的な柔らかさと、内側で絶対に譲らない剛の面を併せ持つ内剛外柔の干支というテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。