乙丑(きのとうし)
位置づけ
乙丑は六十花甲子の2番目の干支。 天干は乙、地支は丑で構成される。
- 読み: きのとうし
- 納音: 海中金(かいちゅうきん)
- 納音五行: 金
性質
中庸の人生を歩みやすく、平凡な生き方の中に強さを持つ。忍耐力が強く、堅実に積み重ねる質がある。
傾向
一つのことに長い時間をかけて取り組むことで力を発揮する。短期決戦や急変の場面では難が出やすい。
読み解きの観点
- 天干「乙」の質が、地支「丑」の季節・場に置かれたときの働きを見る。
- 日柱にある場合は本人の中心気質、月柱にある場合は社会活動や仕事の型、年柱にある場合は家系・環境・外側の雰囲気として読む。
- 納音「海中金」は、干支全体の象意を補助する比喩として扱う。
大運での扱い
この干支が大運に巡る時期は、中庸の人生を歩みやすく、平凡な生き方の中に強さを持つというテーマが人生の表面に出やすい。 順行・逆行の位置関係はfrontmatterの「大運順行メモ」「大運逆行メモ」を参照。