年運算出ルール

年運を算出するための全ルールを管理する正本。年干支の決定、十大主星十二大従星算出、天中殺との関係、大運との重ね合わせを網羅。

概要

  • 用途: 人物ごとの年運データ算出・投入の全手順
  • 件数: 5ルール
  • 状態: 整理中

算出フロー(全体)

  1. 年干支の決定: 対象年の六十干支を特定(立春基準か年始基準かは流派による)
  2. 十大主星算出: 日干×年運天干 → 十大主星変換表
  3. 十二大従星算出: 日干×年運地支 → 十二大従星変換表
  4. 天中殺判定: 年運干支が本人の天中殺に該当するか
  5. 大運との重ねわせ: 現在の大運との関係で年運の質を調整

ルール一覧(5件)

Nameルール分類優先度注意点
年干支決定|立春/年始基準年干支決定立春切りか1月1日切りかで流派差がある。巡命学では立春基準を採用。
十大主星算出|日干×年運天干十大主星算出十大主星変換表をマスタとして使用。大運天干の場と同じ変換ロジック。
十二大従星算出|日干×年運地支十二大従星算出十二大従星変換表をマスタとして使用。大運地支の場と同じ変換ロジック。
天中殺判定|年運干支との照天中殺判定年運干支が本人の空亡に触れる場、その年の振る舞い方を天中殺の過ごし方に照らして助言する。
大運との重ね|年運の質の調整大運重ね同じ年運でも、どの大運フェーズにあるかで読み方が変わる。例: 成果期の貫索星年 vs 学習期の貫索星年。

大運との違い

項目大運年運
干支の決定月柱基準で順行/逆行その年の六十干支をそのまま使用
期間約10年(立運年齢による)1年(立春〜立春、または1/1〜12/31)
星の算出方法同じ(日干×天干/地支)同じ(日干×天干/地支)
順逆判定必要(日干陰陽×性別)不要(年干支は固定)

(補足)立春基準と大運との重ね方針

年運の切り替え基準

  • 方針: 九条流巡命学立春基準を採用(一般算命学と同じ)
  • 立春は毎年2月4日ごろ。年干支は立春を境に切り替わる
  • 九条流の教え: 立春の前後で運気がグラデーション的に移り変わる。「2月3日の夜と2月4日の朝で突然カチッと切り替わることはない」。暦の区切りはあくまで「目安(地図)」
  • 実務上は立春日を境界として年運を算出しつつ、診断文では前後のグラデーションを意識した表現とする

年運大運の読み方(優先順位)

  • 大運がベース(海流)、年運が修飾子(波) — これが基本原則
  • 読む順序:
    1. まず**大運**(10年単位の海流)の性質を見極める
    2. その上で**年運**(1年単位の波)の影響を加味する
  • 具体例:
    • 大運が逆風 + 年運が追い風 → 「一息つける準備の年」。油断して大勝負は禁物
    • 大運が追い風 + 年運が向かい風 → 「一時的にスピードダウンするが、すぐ持ち直す」。焦る必要なし
  • 九条流の教え: 年運の波に一喜一憂する前に、今どの大運の海流にいるかを俯瞰する「球体思考」を忘れないこと

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